CNCの世界ではMach3という制御ソフトが長らく世界標準として広まっているらしいのですが、いいかげん古いものらしくてパラレルポートが無いと動作しないとか、USB-パラレルとかPCIパラレル増設とかだとダメで、オンボードのパラレルポートじゃないとしっかり動かないとか、なんかしらの割り込みが入るとダメだとか、なかなか現在の環境では使いづらいものらしいです。
Shapeoko3の「Carbide Motion」はその点Windows10対応ですし、もちろんUSBから制御できますし、ありがたい感じなんですが、どうやら
Shapeoko3に接続するケーブルに、USBハブを間に入れると動かない
らしいのです。あ、これってCarbide MotionじゃなくてShapeoko3のコントロール基板側の問題か。
なんでわかったかというと、私は制御用パソコンとしてやっすい中華Win10タブレットを使っているのですが、本体にはUSBポートが標準では一つしかなくて、通常は専用のキーボードに取り付けてノートパソコンのように使っているのですが、このキーボードをつなぐと、
- キーボード側の増設USBポートにShapeoko3をつなぐ
→ デバイスマネージャ上では見えているのに、
Carbide MotionからShapeoko3に接続できない
- (キーボードをつないだままで)本体側のUSBポートにShapeoko3をつなぐ
→ 一拍おきくらいに接続を繰り返してしまい、安定しない
(なんか取り合いをしてる?)
結果、キーボードを外し、Bluetoothでマウスを接続して使って事なきを得ました。
(※タブレットが不良品でタッチパネルに不具合があるため)
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