……ブログ書きなれてないとついつい写真を取るのを忘れてしまう。
左の写真はテスト後です。
・スカート(※)あり
・スカートなし
で、垂直に切り込み、少し横にずらす動作をマニュアルで行って切り屑の飛び散り方なんかを見てみました。
※スカート:写真中央下のスポンジをドーナツ状に切り出し、中央にエンドミルが通るようにしたもの
ダストシューの最下部の薄べったいところは空洞になっていて、横方向から吸い出す感じです。
結果、スカートありなら全く切り屑は確認できませんでした。スカートなしだと、水平方向に高速ではじき出される切り屑が吸い込めない感じでした。つまり部材にスカートを押し付けるように切削していかないとダメということがわかりました。
スポンジの下面ツラにエンドミルの先端が来るようにすればいいのではないかと思ってましたが、少しエンドミル先端が見えない方向になっていないとダメのようですね。
上の試作ダストシューは、
- 工具の付替えが大変
- エンドミル先端の位置調整(ゼロあわせ)することができない(致命的)
のため、再設計することになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿