2018年12月16日日曜日

ESP32:開発環境構築と動作確認


ちょっとArduinoのESP32基板を動かす必要がありました。
以前仕事で環境構築からやったことがあったのですがすっかり忘れていたので備忘録代わりに書いておきたいと思います。

ESP32は、WifiとBluetoothが使えるArduinoのモジュールなんですが、開発キットという名前の基板は、PCにUSBケーブルで直結するだけで他の回路なんかが無くても動かすことができちゃうスグレモノなのです。技適も通ってますので国内使用も安心。

いくつかのメーカーで出していますが、入手しやすい以下のところのが安いしおすすめです。

秋月電子  お安い。メーカー純正品?
スイッチサイエンス 電源回路にいい部品が使われていて安定してる(らしい)

最近極端に安いのとか、ディスプレイ付きとか色々出てるっぽいですが、そのうち触っていきたいです。

mgo-tec電子工作様のHP
ここがとても参考になりました。
特に初回起動時に「無効なライブラリ~」と言われた場合の対処方法について。
具体的にはBluetoothとAzureIoTについてのライブラリはインストールされない場合があるので、その時には個別にGithubからとってきてインストールしなければならない、というところ。
(AzureIoTについては上記HPには記載がないが、同様の対処で問題ない模様)

XX-Prime様のHP
ウチの環境では問題なかったけど、書き込み時にBOOTスイッチを押しっぱなしにしないとダメな場合があるらしい。
動作確認もココのが何も外部デバイスがいらないので助かりました。

で、実は一番はまったのが、接続に使ったmicroUSBケーブルが「充電専用」のものだったこと。。。
最初から見えていたCOMポートはオンボードのもので、どうしてもプログラムが書き込めない!と泣いていたら天啓が来ました。




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