2019年1月11日金曜日

Arduino:OLEDに好きなビットマップを表示してみる

前回の通りOLEDの表示にはAdafruitのライブラリを使ってるわけですが、どうやら好きなビットマップを表示することが可能っぽい。のでやってみることにしました。

準備


  • テキトーなビットマップファイルを用意します(128x64ピクセル以下)
  • 2値化します
  • ネガ反転します
  • bmpで保存します
  • 純正?ツールをインストールします(該当ページ

作業


  • ツールを立ち上げ、File → Load Imageで読み込みます。
  • Byte orientation [Horizontal]
  • Size は、ファイルを読み込んだ時点でそのビットマップのサイズになっていますが、そのうち Width は8で割り切れる数(切り上げ)に設定します
  • pixels/byte [8]
  • File → Save outputでテキストファイルが保存できます。

とりあえず、
C:\Users\user\Documents\Arduino\libraries\Adafruit_SSD1306
の中の、splash.hを書き換えて表示してみることにしました。

ファイル内の splash1_data の配列が、128x64のOLEDの場合の起動時のタイトル画面なので、ここの配列を先ほど保存したテキストファイルの該当部分に書き換え、すぐ上の
#define splash1_width  128
#define splash1_height 64
の部分を元のビットマップのピクセル数に書き換えます(蛇足:widthは、ツール内では8単位で切り上げましたが、ここは元のピクセル数で良いようです(初期値も82だし))。



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