2019年1月8日火曜日

Arduino:DigiSpark(TINY85)を動かしてみる

なんだこれアホみたいに安い


すごい小型ですごい安い。御覧の通りUSBに直で刺せるわけですよ。
なんか面白そう!(安いし)ということで、2個買いました。
で、動かそうとしたのですが、ちょっと変則的な感じで、OLEDの数倍苦労しました。

まずは、先人の知恵に乗っかるわけですが、この中にも紹介されている、digisparkのwikiを先に見たほうが結局いいかもしれません。

手順:(wikiにほぼ同じことが書いてあります)
  • IDE側で環境設定がまず必要です。こちらは上記サイトの通りで問題なし
ArduinoIDEを起動して、ファイル-環境設定-設定タブの「追加のボードマネージャのURL」に「http://digistump.com/package_digistump_index.json」を追加
  • 次に、ツール-ボード-ボードマネージャに入り、Digistump AVR Boards by Digistumpを探してインストールします
  • Arduinoが1.66以降の場合はドライバをダウンロードしてインストールする必要があります。そのドライバの場所や注意点などは、とても詳しいYoutubeのビデオがありますのでこれを是非見てください。Youtubeの自動翻訳、マジ神ですな。
  • ついにテストプログラム(wikiにあります)を書き込んで動かすわけですが、この基板の場合変態的な落とし穴があります。
  1. まず、基板をUSBから外します(刺したままだと書き込めません)
  2. IDEの「書き込み」ボタンを押します。
  3. コンソール(ウィンドウ下部)に「今だ刺すのだ!」的なコメントが出るので、基板をUSBに刺します。
  4. 基板にソフトが書きこまれ、そのまま動き出します。
と、いう感じなのですが、上記サイトもwikiもここまでくればサクっと動いている一方で、私は書き込みボタンを押すとエラーが出てしまって「刺し込み待ち」の状態になってくれませんでした。デバイスドライバを削除して再インストールしたりもしてみたのですがダメ。

結論としては、ArduinoのIDEをいったん全て閉じ、もう一度起動してみたらすんなり動きました(基本すぎる)。

容量も小さいけどこの小ささは何か使えそうだなぁ。




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