ちっさい(はがき大)のタブレットを使っているんですが、パソコンが昔に比べて高速になったこともあるのか、サイズをかなり大きく(4kくらい)とっても結構なめらかに描けるのは感激です。
まあ画力がついてこないわけですが・・・。
で、ちょっとイタズラがきをしてみていたのですが、sai2は特にパスツールの出来がスゴくイイ!と感じました。書いてからの編集機能も充実してますし!
だけど、ショートカットが結構めんどくさい。
そういえば以前のコレ(Arduino:DigiSpark(TINY85)を動かしてみる)が、ピン数は少ないもののUSBでHID動作?するらしくて、さらにコレ(Arduino:Wemos ESP32 Lolinを動かしてみる(途中))は結局良品がおっかけで送られてきたけど初期不良のものは修理できず、ディスプレイの死んだESP32という扱いで放り投げられている。
さらにさらに、Win95時代に買ったままもう何年つかってないかわからないUSBテンキーパッドがある。
これを
TINY85-(I2C)-Loliin-テンキー
でつないであげれば、オリジナルキーボードができてしまうのでは!?と考えました。
できあがったのがこちらになります。
テンキー部分解図。古いものは作りが正直で使いまわししやすくていいですな。 一番左のがキーマトリクスの電極シートがスペーサー入りで重なってるもの。 真ん中がシリコンゴム製のバネ相当のシート。 一番右がキー部分。プリンタで印刷したものをセロテープ+両面テープでキートップに。 キーマトリクスの上にあるのがLolin。3Dプリンタで基板ベースとカバーを作成。 |
TINY85の裏側に基板をピンヘッダをかませて固定。 TINY85の端子穴が2.54ピッチでキッチリつくられていたのでバッチリだった。 |
元々のキーマトリクスが7x6だったけどそんなにLolinに空きポートが無くて、複数ピンを共有にしたりして4x6マトリクスにまとめたけどキーがひとつだけNCになってしまったりしました。まあよし。
I2Cバスは、TINY85側が5Vなんで5Vでプルアップしています。Lolin側の3.3Vプルアップも生きたままだと思うけど、きっと大丈夫!(根拠なし)
ケーブル部は死んだUSBケーブルを流用。接続部はピンヘッダのオスとメス。電源はTINY85経由でひっぱったUSBの電源供給でLolin側もなんとか動いてくれているようです。
両方のソースも貼っとこうかと思いましたが、こんなアホな構成で作ろうと思う変態は自分だけだと思うのでやめときます。